千住物語   

■ 「奥の細道 矢立初の芭蕉像」除幕式


千住物語HOME / 千住 / jusinの旅 / 芭蕉の旅 / リンク / 掲示板
松尾芭蕉生誕360年記念 事業
「奥の細道 矢立初の芭蕉像」除幕式が行われました。
平成16年12月12日(日) 10時00分
日光街道 千住宿に新たな史跡が
生まれました

千住宿奥の細道プチテラス 
奥の細道 矢立初の芭蕉像
日光街道 千住宿 道標

場所:千住橋戸町50
足立中央卸売市場入り口



「矢立初の芭蕉像」除幕


 
奥の細道 矢立初の芭蕉像
江戸時代から続いていた影石の敷石

行灯を模った 
日光道中 千住宿道標

千住の俳人 為成菖蒲園 
「街薄暑奥の細道ここよりす


和紙に書かれた案内板
手漉和紙 谷野・矢島光明書
奥の細道 矢立初の芭蕉像 落成式(松尾芭蕉生誕360年記念事業)
平成16年(2004)12月12日(日)  旧日光街道千住宿 奥の細道プチテラス 千住大橋たもとやっちゃ場跡入口

・足立区長 芭蕉さんに 筆を


肌寒い雨のなか 多くの人たちが参列してくださいました
式典中は雨 その後は 雨もあがり
芭蕉さんが好物だったというこんにゃく、蕎麦
千住名物「千住揚げ」が振舞われました

蒟蒻・・山栄食品(粉川さん)
千住揚げ・・マルイシ増英(まるいしますえい)
蕎麦・・ぶんぶくそば
芭蕉さんの好物だったと言われている「こんにゃく、蕎麦」と名物「千住揚げ」を振る舞いました。

・司会 
千住大賑い会 中島 喜文

・開会の辞 
千住大賑い会 櫟原 文夫

勝専寺住職
水野 了雅氏

足立史談会長
安藤 義雄氏


2004年12月12日(日)
千住宿奥の細道プチテラス設立
奥の細道 矢立初 芭蕉像 落成式 (松尾芭蕉生誕360年記念事業)を行いました。
・千住やっちゃ場の小さなお宮にあった欅の木で作った 奥の細道入口、やっちゃ場 看板
・行灯を模った 日光街道 千住宿道標
・為成菖蒲園 「街薄暑奥の細道ここよりす」石碑
・和紙に書かれた案内板
・江戸時代から続いていたやっちゃ場に敷いていた御影石の敷石
などが、披露されました。




奥の細道 矢立初 芭蕉像 建立
場所は 千住大橋から 4号線と旧日光街道の分岐点 東京都中央卸売市場入口 
足立区コミュニティバス「はるかぜ 北千住駅西側地域循環 足立市場入口バス停
芭蕉像のうしろには 赤いつぼみをつけた寒紅梅が咲く
天候が心配されたが 式典中は小雨 その後は肌寒くはあったが 雨もあがり
芭蕉さんが好物だったというこんにゃく、蕎麦と千住名物「千住揚げ」を振舞いました
暖かい 玉こんにゃく 揚げたての千住揚げ つるっと蕎麦を食う
奥の細道 矢立初 芭蕉像 落成式の記念品には
現代の矢立て 天然竹筆ペンがふさわしいのではないかと作りました

千住宿歴史プチテラスでは 荒川なでしこの会の皆さんの奥の細道の書と絵
千住のお酒、千住ねぎ焼酎 やっちゃ場の賑やかだった頃の写真や道具が展示されました
荒川区ボランティアの芭蕉のクッキーがくばられ
奥の細道 矢立の初 千住 天然竹ペン、千住宿の絵はがきが販売されましたが
どれも とても好評で とくにはがきは 飛ぶようになくなってしまいました
大貫輝子さん(荒川区朗読ボランティア「カナリアの会」)による奥の細道の朗読も行われた。

足立よみうり・・千住の名所に「芭蕉さん」 
東京都議会議員 高島なおき ゼンリョク・ドット・ネット
高山商店・・千住ねぎ焼酎(やっちゃ場)
蒟蒻・・こんにゃく「山栄食品」(粉川さん)・・ぶらり途中下車より
千住揚げ・・マルイシ増英(まるいしますえい)
蕎麦・・ぶんぶくそば


奥の細道 矢立初 芭蕉像 除幕式
・ 司会      千住大賑い会      中島 喜文
・ 開会の辞    千住大賑い会      櫟原 文夫
・ 「矢立初の像」除幕
・ 祝 辞     東京都中央卸売市場
足立市場長   向江 芳樹  
・ 祝 辞     足立区長        鈴木 恒年
・ 祝 辞     都議会議員       高島 直樹
・ 祝 辞     勝専寺住職       水野 了雅
・ 祝 辞     足立史談会長      安藤 義雄
・ プチテラスと像の贈呈式
・ 主催者謝辞    千住宿のまちづくりと地産ブランドを考える会
会長     岡本 行央
・ 閉会


開会の辞
本日は寒空の中、このように多数お集まり頂きましてありがとうございます。
ごらんの通り、新しく千住の史跡の一つとして
千住宿奥の細道プチテラスが完成し、目出度くここに、松尾芭蕉「矢立初の像」が建立されました。
この芭蕉像は、「奥の細道旅たちの地千住」に足立区内外から長い間望まれていたものです。

芭蕉さんには、元禄2年奥の細道へ旅たつとき以来、315年ぶりに、千住へお出でいただきました
これからは、ずーっとここで長逗留していただきますので
我々近所の者は、これからゆっくり「芭蕉さんの旅心」や、奥の細道を自分にあわせて、楽しめる事になりました。
千住の子供達にも郷土愛を育む良い材料となるでしょう。
ここで建立までの経緯を説明いたします。
千住大賑い会では、2年前から「芭蕉像を千住に建てよう」と計画しておりました。
以来、各方面へご協力の打診を続けていたところ、
昨年東京都から、この敷地を
「地域発展のためなら利用してよろしい」
というありがたいお言葉を頂きましたので
早速千住大賑い会が中心になって千住宿のまちづくりと地産ブランドを考える会を発足し、地元の企業、商店街、
個人有志の皆さんにご理解と、ご協力をお願いし、ご協賛いただきました。
更に、足立区活性化センター、足立まちづくり公社の皆さんにお手伝い願って、トラストの助成も頂きました。
そうして、ここのバスタッチの整備とともに、
千住宿奥の細道プチテラスの新設、
「矢立初の像」の建立が実現されたわけです。

本日の落成を見るに付け、感慨深いことが有ります。
それは、製作にかかわる関係者一人一人に、
「千住のまちのために一肌脱ごう」と言う強い心意気を、感じた事です。
そう感じたのは、私だけではないと思います。
千住はほんとに良い気風の町です、自慢できるまちです。
こういう良い「千住の気風」を子供たちに伝えたいです。伝えなければいけませんね。
特に芭蕉像制作に当たって、坂本石材さんにはご苦労ねがいました。
十分な資金がない事は先刻承知の上「やりましょう。」と引き受けてくださいました。
今回は世界の芭蕉さんの像と言う事で相当神経を使って作っていただきました。ありがとうございました。

足立区では、シアター千住のオープンを初め、大変文化活動に力を入れております。
先日も、史跡の一つである一里塚が、放置自転車に埋もれておりましたが、文化課のすばやい処理で移設されました。行政と民間が協力しながら千住の歴史や文化を大事にしていく体制が出来ておりますこれからがたのしみです。宜しくお願いいたします。今後、この矢立初の像の芭蕉さんを目印に日本中から、いや世界中から、奥の細道を楽しみに旅人が、ここへ訪ねてきましょう。旧日光街道千住周辺には、素盞雄神社の江戸時代に建てられた芭蕉句碑を筆頭に7つあります。伊豆の長八の貴重な鏝絵もあります。

昨年発見された、伊達政宗公伝説で知られる千住大橋の槙の杭もあります。これらを合わせますと大変な観光資源が浮き彫りになってきました。おそらく、メディアにも取り上げられ、日を追うごとに旅人は増えるでしょう、おおいに歓迎して、沢山の人が訪ねてくる楽しい町にしましょう。「千住に、暮らしてみたいな」と羨ましがられる町にしたいものですね。

幸いにして再来年、奥の細道ゆかりの自治体等が一堂に集まる会議「奥の細道サミット」が 千住で開かれる事が決定しております。それまでに、町全体としてお客様をお迎えする方法を勉強しておかないといけないかもしれません。

昨年5月の芭蕉句碑建立、今年5月「旅の日芭蕉と歩こう」、そして本日の奥の細道「矢立初の像」落成等を通じて、奥の細道ゆかりの市町村の人々とも 親しく交流することになりましょう。環境保全活動ならびに、歴史探訪などの文化活動の輪がひろがるよう努力するつもりです。「矢立初の像」建立が、子供たちの「郷土愛」を育み「千住の気風」を大事にしてもらう切っ掛けになることを、祈念いたしまして、私の開会の辞に代えさせていただきます。
どうもありがとうございました。




この事業は、千住大賑い会の計画に、地元有志の協賛と、公益信託あだちまちづくりトラストからの
助成をいただき行われるものです芭蕉像建立地は、東京都中央卸売市場にご協力いただきました。
特に、坂本石材店様には甚大なるご協力を頂きました。日光道中千住宿の道標も作られ、
奥の細道旅立ちの地千住を訪れる旅人に喜んでいただけるものとなります。