2003 平成15年 9月  地口行灯 復活


9月は 千住の秋のお祭りの季節
ぽつぽつ 店先に 地口行灯が
夕方になると 灯がともる



北千住駅 飲み屋横丁

千住の永見
夕方になると お店はいっぱい











江戸っ子がよく口にする地口に
「草加、越ヶ谷、千住の先よ」というのがあって、顎に手を当てて思案をしていて「そうか」と発する時に
こんな地口を得意気に言う事がある。
江戸五街道の一つ、日光街道の第一の宿は千住の宿で、旧街道は、電車道から一本東に入って
並行して進む道だが、昔から江戸とはひと味ちがった文化圏を持っているのが千住だ

地口行灯 じぐちあんどん  江戸の洒落心再び軒先彩る  2003/8/29金 朝日新聞より

語呂合わせを絵と文字で楽しむ江戸時代以来の行灯「地口行灯」が、
足立区千住1~5丁目の辻々の軒先を彩りはじめた。
地元の絵馬職人が細々と作っていたものを住民が知り400個を注文、販売したところ品切れになった。
9月14から15日の地元の祭りに合わせて、宿場町の風情がよみがえる
地口には、ことわざや俗語などに音が同じか似た別の語をあて、異なる意味を表す洒落のこと。
半紙よりひと回り大きい和紙に絵とともに書き木枠の両面に張って行灯に仕上げる
「勝って兜の緒を締めろ」
「かってかまどの戸をしめろ」と洒落て、勝手口の雨戸を閉める女性の姿を描くといったぐあいだ。